PROCESS

カウンセリングの12のステップ

予約から卒業までの全行程を公開しています。「何をされるかわからない」不安をなくすことが、初めの安心につながると考えているからです。

カップルカウンセリングのセッション風景
大切なお願い:身体的暴力・脅迫・強い支配関係がある状況では、2人での話し合いそのものが危険になることがあります。該当する場合はまずDV相談ナビ(#8008)等の専門機関にご相談ください。
01

予約・事前確認

まずLINE公式アカウントから友だち追加していただき、メッセージで以下を確認します。

  • 相談したい内容
  • 関係性(交際中・婚約中・同棲・夫婦・別居中・片想いなど)
  • ご希望のメニュー(電話の恋愛相談 / 出張カップルカウンセリング)
  • 希望日時・所要時間
  • (出張の場合)ご希望エリア(東京都内)
  • 暴力・脅迫・強い支配関係がないかの確認

特に大切なのは、安全に話し合える状態かどうかです。DVや強いモラハラがある場合は、単純に2人で話し合う場を作ることが危険になるため、安全確保を優先したご案内をします。

02

初回カウンセリングの説明

セッション開始時に、カウンセリングの目的とルールをお伝えします。

  • どちらか一方を責める場ではない
  • 勝ち負けを決める場ではない
  • 2人の関係を整理する場である
  • 話した内容の秘密は守られる(危険がある場合は例外)
  • つらくなったら途中でも止められる
  • カウンセラーは中立だが、無関心ではない

ここで安心感を作ることが、何より大事だと考えています。

03

それぞれの話を聞く

2人それぞれから話を聞きます。片方だけが長く話しすぎないように調整しながら、以下を確認します。

  • 何に悩んでいるのか
  • いつ頃から問題が起きているのか
  • 相手に何を分かってほしいのか
  • 今後どうなりたいのか
  • 別れたいのか、続けたいのか、迷っているのか

このとき大切なのは、どちらが正しいかを決めないこと。それぞれの感じ方を、まずそのまま受け取ります。

04

問題の整理

2人の話を聞いたあと、「何の問題なのか」を分解します。たとえば:

  • 連絡頻度のズレ
  • 愛情表現の違い
  • お金の価値観
  • 家事・役割分担
  • 浮気や信頼の問題
  • 将来の結婚観
  • 性格の違い
  • 喧嘩のパターン
  • 謝り方・許し方の違い
  • 束縛や不安
  • 依存・距離感

多くの場合、表面的な喧嘩の裏には「寂しい」「分かってほしい」「不安」「信頼できない」「傷ついた」という根本感情があります。そこに辿り着くのが目的です。

05

感情を言葉にするサポート

カウンセラーは、相談者がうまく言えない気持ちを言葉にするお手伝いをします。

たとえば「なんで返信遅いの?」の裏には「大事にされていない気がして不安だった」があるかもしれません。

いちいち怒らないで」の裏には「責められている気がして苦しくなる」があるかもしれません。

このように、攻撃的に聞こえる言葉を、相手に伝わりやすい「気持ちの言葉」に変えていきます。

06

すれ違いのパターンを見つける

カップルの問題は、同じ流れを繰り返していることがほとんどです。たとえば:

  1. 片方が不安になる
  2. 連絡を求める
  3. もう片方が責められたと感じる
  4. 距離を取る
  5. さらに不安になる
  6. 喧嘩になる

このような悪循環のループを可視化します。問題は「相手の性格」ではなく、2人の間で起きているパターンとして扱います。「私が悪い/あなたが悪い」から「私たちのパターンが悪い」へ視点が変わると、責め合いが減ります。

07

お互いの希望を確認する

次に、2人が本当はどうしたいのかを確認します。

  • 仲直りしたい
  • 安心できる関係にしたい
  • 喧嘩を減らしたい
  • 信頼を取り戻したい
  • 結婚について話し合いたい
  • 距離を置くか考えたい
  • 別れるか続けるか整理したい

ここで大切なのは、必ずしも「関係を続けること」だけが正解ではないということ。カウンセリングは無理に仲直りさせる場ではなく、2人が納得できる選択をするための場です。「卒業」も「別れ」も、整理した上で選ばれた答えなら、どちらも尊重します。

08

具体的な話し合い方を練習する

問題が整理できたら、実際の伝え方を練習します。

悪い例:「なんでいつも返信遅いの?冷めたの?」

良い例:「返信が遅いと、私は少し不安になる。忙しいのは分かっているけど、短くても一言もらえると安心する」

責める言い方から、「自分の気持ち」と「希望」を伝える言い方に変えます。これは練習で身につくスキルです。

09

ルールや約束を決める

必要に応じて、2人のルールを決めます。

  • 喧嘩中でも人格否定はしない
  • 既読無視が続くときは一言送る
  • 週に1回はゆっくり話す時間を作る
  • お金の使い方を共有する
  • 不安なことは溜め込まずに伝える
  • 怒っているときは10分だけ距離を置く
  • 過去の話を何度も持ち出さない

ルールは厳しくしすぎず、2人が現実的に守れるものにします。守れないルールは関係を悪化させます。

10

次回までの課題を決める

最後に、次回までに試すことを決めます。

  • 1日1回、感謝を言葉にする
  • 喧嘩になりそうなときは一度休憩する
  • 相手にしてほしいことを1つだけ伝える
  • 不満ではなく気持ちから話す
  • 週末に30分だけ話し合う時間を作る

小さな行動にするのがポイントです。大きすぎる約束は続きません。続かないと「やっぱり無理」と関係が悪化します。続けられる小ささから始めます。

11

継続セッション

2回目以降は、前回決めたことを振り返ります。

  • 実際にできたか
  • 何が難しかったか
  • 相手の反応はどうだったか
  • 気持ちに変化はあったか
  • 新しく出てきた問題はあるか

これを繰り返しながら、少しずつ関係を整えていきます。多くのカップルは5〜8回で大きな変化を実感されます(個人差があります)。

12

終了・卒業

ある程度整理ができたら、カウンセリングを終了します。終了の目安は:

  • 喧嘩のパターンに気づけるようになった
  • 感情を言葉にできるようになった
  • 相手を責める前に話し合えるようになった
  • 2人で問題を解決する力がついた
  • 今後の方向性が決まった

こちらから「もう少し続けましょう」と引き止めることはしません。終わるときは終わるのが、健全なカウンセリングです。必要になればまたいつでも戻ってきていただけます。

ご予約はLINEから

電話(Zoom)での個人相談はモニター30分1,000円から。
「予約するか迷っている」段階のメッセージでも構いません。

LINEで友だち追加 → メッセージで予約

友だち追加

タップでLINE公式アカウントが開きます